どうも、こんにちは。あやともです。
今回は個人的にとても強い構築だと思っているジメレオンやインテレオンを採用したうらこうさく型のビクティニVMAXのデッキを紹介しようと思います。
ビクティニVMAXのデッキの1つの構築例として参考にしていただけると嬉しいです。
デッキレシピ
これが今回、私が提案するうらこうさく型のビクティニVMAXのデッキレシピです。
まずは、特性【うらこうさく】の主なメリットとデメリットを紹介していきます。
うらこうさくのメリット
- 山札のほぼ全てのカードに触ることができるため、ゲーム序盤から終盤まで使いどころが無限にある。
- ブルーの探索と違ってうらこうさくは特性のため、そのターンに使いたいサポートを持ってきて使うことができる。
- 好きなトレーナーズを持ってこられるため、必要最低限のデッキリソースで戦うことができる。
- 回収ネットで何度でも再利用できる。
うらこうさくのデメリット
- デッキのドローソースをほとんどうらこうさくに頼っているため、メッソンを出せなかったり、進化する前に狩られてしまうと、その後の戦いが苦しい。
- 好きなトレーナーズを持ってこられますが、一度に持ってこられるカードの枚数が少ないため、カードの要求枚数が多い盤面を強いられると苦しい。
デッキの立ち回り
ビクティニVMAXの技【ダイビクトリー】で相手のポケモンV3匹を確定1発できぜつさせてサイドを取り切るデッキです。
できれば、ポケモンVMAXやポケモンGXを相手にしたくはないです。
そのため、相手のポケモンVをバトル場に呼び出すことができるボスの指令を特性【うらこうさく】で持ってきながら戦うのが理想的な立ち回りです。
じゃんけん
先攻2ターン目からボスの指令で相手のポケモンVを呼び出しつつ、技【ダイビクトリー】を使うことで圧倒的なテンポ取ることができるので、先攻を取りましょう。
初手
最低でもアタッカーになるポケモンとメッソンを引きたいです。
もちろんボール類でも大丈夫です。
その他、手貼り用のエネルギーか巨大なカマドを引いておきたいです。
また、後攻の場合は溶接工があると心強いです。
先攻の場合
1ターン目は、基本的にビクティニVに手貼りとメッソンを出しておきたいです。
相手のデッキがポケモンGXのデッキと分かる場合は、別のアタッカーに手貼りしても良いと思います。
2ターン目は、ビクティニVMAXに進化して手貼りし、技【ダイビクトリー】を使ってポケモンVをきぜつさせたいです。
そのために、ジメレオンに進化して特性【うらこうさく】でボスの指令を持ってこられるとかなり強い動きが可能です。
相手のバトルポケモンがポケモンGX(特にTAG TEAMのポケモン)の場合、ビクティニVの技【フレアシュート】や、レシラム&リザードンGXに溶接工と手貼りでGX技【ダブルブレイズGX】で戦うことも有効です。
TAG TEAMのポケモンの場合、2ターンかけて確実にきぜつさせましょう。
3ターン目以降は、最短でサイドを取れるように特性【うらこうさく】を使いながら立ち回りましょう。
後攻の場合
1ターン目は、最低でもアタッカーのポケモンに手貼りと、メッソンは場に出しておきたいです。
相手のバトルポケモンがポケモンVMAXに進化する可能性のあるポケモンV、もしくはTAG TEAMのポケモンの場合、最低でも100以上のダメージを与えておきたいです。
これは、次のターンで確実にきぜつさせるためです。
また、相手バトルポケモンのHPが200以下の場合、レシラム&リザードンGXのGX技【ダブルブレイズGX】を使っても良いと思います。
その他、溶接工やエネルギーが2枚以上ない場合、ボルケニオンの技【フレアスターター】でベンチポケモンを育てておくことも可能です。
2ターン目は、ジメレオンに進化して特性【うらこうさく】で溶接工や巨大なカマドを持ってきて、場のエネルギーを加速してテンポを取りたいです。
1ターン目にダメージを与えている相手のポケモンがいれば、確実にこのターンできぜつさせましょう。
3ターン目以降は、テンポを取り返されないように特性【うらこうさく】を使いながら立ち回りましょう。
カードの採用理由
前述していないカードの採用理由なども含めて、いくつか紹介していきます。
ビクティニVMAX(3枚)
このデッキのメインアタッカーです。
エネルギー2個でポケモンVに対して220ダメージを出せるのは破格の強さです。
ビクティニV(3+1枚)
採用に関しては賛否両論がある2種類のビクティニVですが、今回3対1で採用しました。
理由は技【フレアシュート】の120ダメージと、ビクティニVMAXの技【ダイビクトリー】の220ダメージの合計で340ダメージが出すことができ、ポケモンVMAXであれば確実にきぜつさせることが可能だからです。
また、技【フレアシュート】の120ダメージと、ファイアローVの技【ぐれんのつばさ】の160ダメージの合計で280ダメージ出すことができ、ほとんどのTAG TEAMポケモンをきぜつさせることが可能だからです。
一方、技【エネバースト】は多くのエネルギーを付けるポケモンに対してはとても有効です。
ファイアローV(1枚)
サブアタッカー要員として採用しました。
前述した通り、技【ぐれんのつばさ】とビクティニVの技【フレアシュート】を合わせてTAG TEAMポケモンをきぜつさせることが主な役割です。
逃げエネが0個な点も使いやすいです。
レシラム&リザードンGX(1枚)
GX技枠のサブアタッカー要員として採用しました。
主な役割はビクティニVMAXが苦手とする対ポケモンGX用のポケモンです。
ボルケニオン(1枚)
後攻1ターン目に溶接工を使えなかった時用のポケモンです。
また、技【こうねつばくは】とファイアローVの技【ぐれんのつばさ】でほとんどのTAG TEAMポケモン、ビクティニVMAXの技【ダイビクトリー】と合わせるとほとんどのポケモンVMAXのきぜつを狙うことができる点も優秀です。
ジメレオン(3枚)・インテレオン(2枚)
このデッキで最も重要なポケモン達です。
特性【うらこうさく】のメリットは前述している通りです。
主な役割はボスの指令、溶接工、巨大なカマド等を安定して手札に持ってくることです。
そのため、ほぼ毎ターン、特性【うらこうさく】が使えるとかなり安定して立ち回ることができます。
しんかのおこう(3枚)
ビクティニVMAX、ジメレオン、インテレオンを持ってくるためのグッズです。
進化ポケモンが3種類いるので多めに採用しています。
レベルボール(3枚)
メッソン、ジメレオンを持ってくるためのグッズです。
メッソンとジメレオンの両方に対応している点が優秀です。
回収ネット(4枚)
ジメレオンとインテレオンの特性【うらこうさく】を再利用するためのグッズです。
炎の結晶(1枚)
山札のエネルギーが切れた時のためのグッズです。
ビクティニVの技【フレアシュート】や、ファイアローVの技【ぐれんのつばさ】によってエネルギーをトラッシュすることが多いため採用しました。
溶接工(4枚)
炎タイプのデッキには必須のサポートです。
溶接工+手貼りにより、デッキのほぼ全てのポケモンの技をそのターンに使うことが可能です。
ボスの指令(4枚)
何度も前述した通り、ビクティニVMAXの技【ダイビクトリー】できぜつさせるポケモンVを呼び出すことが主な役割です。
できれば、ジメレオン・インテレオンの特性【うらこうさく】で毎ターン、ボスの指令が使えると圧倒的なテンポを取ることができます。
巨大なカマド(3枚)
溶接工のエネルギーを持ってくるためのスタジアムです。
キャプチャーエネルギー(1枚)
メッソンを安定してベンチに出せるように採用しました。
このデッキのほとんどのポケモンに無色エネルギーが対応していることも採用理由の1つです。
まとめ
今回はうらこうさく型のビクティニVMAXのデッキを紹介してみました。
溶接工やボスの指令を割と安定して使うことができるので、試しに使ってみたり、参考にしていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。